アルベルト・アインシュタイン

先日書いた記事「タイムマシンに必須と言われる光の速度の壁、“光速”を超えられるのか?UFOを例にその可能性を考える。」で、光速についていろいろ書きましたが、現在の物理学的な話を交えて、なぜ“光速”が世の中のあらゆるものの中で最も早いのか?そして、それを見つけ出したアインシュタイン(画像元:wiki)自身も「光の速度を超えるものはない」と言い切っていたか?そして、近年話題になっていたCERNでニュートリノが光速をやはり超えられなかったか?なんかをまとめてみようと思います。


アインシュタインの特殊相対性理論で語っている前提、それは、

光よりも速いものはこの世に存在しない

というもので、この絶対的な前提の元に現在の物理法則は成り立っているのです。
先日の記事で、もしUFOがこの光速を超えたなら・・・という話を書きましたが、宇宙人でも未来人でもとにかく誰かがとんでもないテクノロジーで超光速の飛行物体を作ったとして、光の速度を超える飛行物体は果たして実現可能なのでしょうか??

未知のものすごいエネルギー源を見つけたとして、それを燃料に超高速飛行する宇宙船の開発に成功したとして、それを宇宙空間でどんどん加速していって速度を上げ続けていきます。
いつかは光速を超えるところまで速く加速できそうですが、実は光速まで加速は100%ムリであることがわかっています。
なぜか?
それは、これもアインシュタインが発見したことですが、

動けば動くほどものの質量は増えていく

からなのです。
どんどん宇宙船が加速を進めていけば、その分宇宙船は重くなり質量が増えていきます。
質量が増えればその分、加速度が落ちる。
なので、加速すればするほど、速度が増えない状態に陥ってしまい結局、宇宙船は光速を超えられません。

もうひとつ事実なのが、これもアインシュタインの功績ですが、光速である「光」の重さ(質量)についてです。
光がなぜ最速なのか?

光の質量(重さ)=0

そう、光は重さがないのです。
なので、重さがない光は速度が落ちることもなく、最速のものなのです。

つまり質量がある宇宙船ではとうてい光速を超えることはムリなわけです。

CERNの実験で、ニュートリノが光速を超えたかも!?という発表が2011年にありましたが、ニュートリノも物質であり、“重さ”があります。
結局、特殊相対性理論通り、光速を超えた、という事実はなく、人類は未だ光速を超えるものを作ることも発見することもできないままなのです。

アインシュタインの発見がどれほど今の物理法則の大前提であり、すごいものだということがわかる反面、その物理法則を超えることが難しいかがよくわかります。

NASAが、先日光速を超えるワープ航法する宇宙船“IXS Enterprise”のイメージを発表しました。

IXS Enterprise

めちゃくちゃかっこいい!!
動画はこちら



人類は、夢を持って実現に向けて日々研究をしているのです。

そして、ここは“オカルト”。
もしかするとそんな物理法則をねじ曲げる、もしくは物理法則の範囲内であっても未知のテクノロジーで光速を超えるものがあるかもしれません。
そして、タイムマシンも実現できるかもしれません。
妄想は自由です。
管理人に的にはまだ、未知の“何か”に期待し続けてしまうのです。