冬になると天文イベントが盛りだくさん!
冬の夜空と言えば“オリオン座”ですが、今年、2014年10月22日の夜中の1時頃には“オリオン座流星群”がピーク(極大)を迎えます。
しかも、今年は例年より条件良く観える予定。
1時間あたり40個もの星がこぼれ落ちる瞬間を観測できるかもしれない!!
流れ星に願い事を!

ここで、オリオン座にまつわる豆知識を。
人はいつ頃、オリオン座を認識していたのか?
最古の文明と言われている古代メソポタミアのシュメール人の文化では高度な天文学が進んでいたと言われていてすでにちゃんとオリオン座を認識していました。
それからちょっとロマンチックな話だと、ギリシャ神話ではオリオンは英雄であり、メロペへの愛のために大獅子と戦った素敵なエピソードも。

寒くなる時期ですが、空気がどんどん澄んで来ているので、夜空に輝くオリオン座流星群を綺麗に観測できるかもしれませんね!
楽しみです!
オカルトなコメント
コメント一覧 (9)
結構あちこちで流れたりするから、狙って撮るのって難しそう…
にしても、10月って寒すぎずいい感じの季節だね。
たまにはのんびり空を眺めるのもいいかも
オリオン座流星群のダストレールはハレー彗星で、2010年を境に地球の軌道はハレーのダストレールから外れたから少なくなってる
だから1時に15個くらいかな
しかもオリオン座流星群の特徴は、速い、暗い、小さいの三拍子揃ってる
まあ、中には火球クラスや音、痕をのこすのが一部あるから観測好きにはちょっと気になる流星群ではあるけど
街中はムリだろーけどね。