古事記

オカルトまとめで何度も出てくる日本神話の世界。
主に、日本創世の書は、“古事記”と“日本書紀”ですが、これから何記事かに渡って、皆様の馴染みの深いイザナギ・イザナミや、ヤマタノオロチなど、なにげに知っててしらない“古事記(画像元:wiki)”を超訳したいと思います。

※解釈間違ってたらすみません。


昔々、この世に3人(三柱)の神様が現れました。

神様(三柱):天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神

まだその頃、日本という国はふらふら海を漂うような状態でした。

すると、もう2人(二柱)神様が現れ、神様は5人(五柱)となりました。

神様(二柱):宇摩志阿斯訶備比古遅神、天之常立神

この神様たちはみんな独身の神様です。

その後、また更に2人(二柱)の神様が現れた後、

神様(二柱):国之常立神、豊雲野神

今度は、独身ではない“夫婦”の神様が現れたのです。
それが、皆さんご存知の「イザナミ(女)」と「イザナギ(男)」です。

夫婦神様(一代):伊耶那岐命、伊耶那美命

最初に現れた神様達が、イザナギとイザナミの神様夫婦に言いました。

「海に浮いてる国をちゃんと作りなさい」

イザナギとイザナミ

命を受けたので、海をゴロゴロかき回し、フワフワしていた日本という国をしっかりと固めて、日本という国のはじまりオノコロ島を作ったのです。


その後、今更ですが、イザナキがイザナミを口説きまくり、男女の営みにより日本の国に島を産みました。
ですが、ちょっとイザナキの口説きがビミョーだったので、イザナミが少し不機嫌になり、産んだけどちょっとなかったことにしたり、やっぱその後産んでみたりして、四国や九州あたりに島ができていきました。

けっこう、勝手な神様達。

で、なんだかスッキリしない夫婦は、最初の神様たちに相談します。
すると、神様たちが、イザナキがちゃんと口説かないからだ!もう一回帰ってからイザナミを口説きなさい!とアドバイスしました。

今度は、ちゃんと口説けて、愛が深まり、瀬戸内海辺りから始まり、四国や本州など、どんどんこども(島)を産み増やしていきました。

次は、10人(十柱)の神様を産みました。

その子供の内の二人がそういう関係になり、更に8人(八柱)、次は4人(四柱)、またその子供達が・・・と増えていきました。


幸せな日々はある日突然失われます。
イザナミが、火の神様を産んだ時の火傷が原因で亡くなってしまったのです。

悲しみにくれるイザナキは、あの子(火の神様)を産んでしまったからだと嘆き、出雲などに亡きイザナミをお葬りしていましたが、あまりにそんな事ばかり言うので、子供である火の神様に恨まれ、神の刀で首を斬られイザナキも亡くなってしまいました。

刀:天之尾羽張(あめのおはばり)

亡くなったので、黄泉の国へ行きます。

黄泉の国で、イザナキは愛するイザナミに声をかけ、もう一度戻ってやり直そう!と。

ですが、この黄泉の国にはある掟があります。
それは、黄泉の国の食べ物を食べると、もう黄泉の国の住人になってしんまうので戻れないというもの。

声をかけられたイザナミは、
「迎えに来るの遅すぎ!もう黄泉の国の食べ物食べたし!」

と、イザナキをがっかりさせます。
ですが、はやりちょっと嬉しかったイザナミは、

「でも、やっぱあなたと一緒にいたいし、黄泉の国の神様に相談してみるね!でも、戻るまで絶対邪魔しないでよ!」

と相談へ行きました。
ですが、待っても待っても戻ってこないので、イザナキがたまらず様子を見に行きました。

すると、見てはいけないものを見てしまいました。
体からウジ虫が湧いたりとか・・・・それはそれはこの世のものとは思えないほどの恐ろしい光景。

あまりの恐ろしさにイザナキ逃亡。
でも、バレていて、イザナミ激怒しイザナキを捕まえるために追手を派遣。
追手の追跡をかわしつつ、イザナキ逃亡中に、危うく捕まえられそうになり、その時イザナキが桃の実を投げて撃退し、その後大きな岩で道を塞ぎました。

その岩越しに、

イザナキ「離婚したいです」
イザナミ「ひどい!愛してるって嘘だったの?!だったら1日1000人殺すから!」
イザナキ「え、マジで。だったら俺1日1500人産むわ!」

と、喧嘩別れしたのです。


でも、後悔したイザナキは、罰(禊みそぎ)を受けようと思い、日向へ向かいしました。

そして、その罰の一貫で、着ているものを全て脱いだり、体を洗ったり、目を洗ったりして、更にたくさんの神様を産みました。

神生み

その時、最後に産んだのが、アマテラスオオカミ、スサノオノミコト、ツクヨミノミコトの3人(三柱)です。

この3人の子供を溺愛し、

アマテラスオオミカミ→天を任せた!
スサノオノミコト→海任せた!
ツクヨミノミコト→夜任せた!

と、それぞれに大役を与えました。


その後、うまくいっていたのですが、なぜか、スサノオノミコトが自分のヒゲの伸びすぎに悩み泣き叫び、どんどん災いが・・・

これはヤバいと思った父、イザナキがどうしたんだ?と理由を聞くと、

スサノオノミコト「お母さん(イザナミ)に会いたい・・・」

と、言ったので、イザナキが怒って、お前には海は任せれない!とスサノオノミコトを追い出しました。

ヤマタノオロチの話へ続く・・・