NASAは、本格的に火星移住計画を進めているようです。
それも、テラフォーミング(人為的に惑星の環境を変化させ、人類の住める星に改造)を進めているとか。
以前、地球がなくなった時の人類の将来について「20億年後残るのは微生物だけ!?その時、地球に住めなくなった人類はどうなるのか?」で少し考察しました。
将来的に、確実に地球は滅びます。
人類が、地球を離れる時のためにも、人類の宇宙への移住計画は必須。
特に、テラフォーミングなんて、今から始めても実現するのは何億年かかるかもしれない壮大なプロジェクトであり、人類がそれを叶えられるかも不明です。
NASAは、2021年には、火星探査機にシロイヌナズナという植物の種をカプセルの容器に水などと共に入れて、火星で育つか実験が始めるそうです。
このシロイヌナズナという植物は、
- ゲノムサイズが小さいこと
- 一世代が約2ヶ月と短いこと
- 室内で容易に栽培できること
- 多数の種子がとれること
- 自家不和合性を持たないこと
- 形質転換が容易であることなど
などから「モデル生物」として、有名な植物らしいです。
まずは、人類の第一歩。
火星が緑地化するのは、何世代も気の遠くなるような未来だとは思いますが、NASA、そして日本のJAXAも頑張って欲しいものです。
オカルトなコメント
コメント一覧 (7)
①火星などのテラフォーミングにはどんなに早くても数百年~数千年かかるため、実施する為には莫大な余剰資源と安定して永続性がある社会基盤が不可欠
②しかし自然破壊と人工爆発は①の前提を不可能にする
③もし②をコントロールできるなら、そもそもテラフォーミング自体が不要である
さて、反論を聞こうか。
出来るものならな。