豊臣秀吉

アメリカで金融恐慌の原因とも言われたセントラルアメリカ号の沈没時に海の底へ消えた金塊約1億円が見つかって話題になっていますが、日本でもまだ発見されていない埋蔵金がある!という伝説は数知れず。

今回は、豊臣秀吉(画像元:wiki)の埋蔵金伝説についてまとめました。
 
豊臣秀吉の埋蔵金伝説は、秀吉の“不安”から来ています。

そもそも秀吉は、農民から大出世し、日本のトップに上り詰めた正に日本ドリームな男。
かなり疑心暗鬼な人で、みなさんもよく知る“刀狩”は、百姓が反乱しないように!と打たれた策ですが、一説では自分のように農民から上り詰めるようなライバルを出さないためなんて言われてもいます。
他にも、秀吉は自分の嫁までも人質に差し出したり、人族を競合の嫁にやったり敵を黙らせるような事をよくしていて常に警戒をしていた臆病な人でもあります。


そんな秀吉が、自分の死期を悟った時、まだ6歳の跡継ぎ秀頼に何かあった時の為にと、勘定奉行の幡野三郎光照に命じて、朝鮮出兵での軍事費の残りを現在の兵庫県猪名川町の多田銀銅山に埋蔵したと言われています。
埋蔵したと言われているのは、

  • 天正長大判4億5000万両
  • 金塊3万貫(112.5トン)

現在の価値で、約260兆円!!!

今まで数多くの人がこの埋蔵金を探そうと頑張りましたが、まだ発見されていません!
トレジャーハンターの皆さん!急げっ!!