宇宙飛行士宇宙飛行士は現在狭き門です。

宇宙飛行士になる為には、様々な条件がありますが、実は体に“アレ”があると宇宙飛行士になれないらしいようです。

“アレ”とは一体何なのでしょうか?
 
まず宇宙飛行士の条件とは何が必要になってくるのでしょうか?

JAXAのホームページに宇宙飛行士候補者の募集要項を見つけたので見てみましょう。

  1. 日本国籍を有すること。
  2. 大学(自然科学系※)卒業以上であること。 ※)理学部、工学部、医学部、歯学部、薬学部、農学部等 
  3. 自然科学系分野における研究、設計、開発、製造、運用等に3年以上の実務経験(平成20年6月 20日現在)を有すること。
    (なお、修士号取得者は1年、博士号取得者は3年の実務経験とみなします。)
  4. 宇宙飛行士としての訓練活動、幅広い分野の宇宙飛行活動等に円滑かつ柔軟に対応できる能力 (科学知識、技術等)を有すること。 
  5. 訓練時に必要な泳力(水着及び着衣で 75m: 25m x 3回 を泳げること。また、10分間立ち泳ぎが 可能であること。)を有すること。 
  6. 国際的な宇宙飛行士チームの一員として訓練を行い、円滑な意思の疎通が図れる英語能力を有 すること。 
  7. 宇宙飛行士としての訓練活動、長期宇宙滞在等に適応することのできる以下の項目を含む医学 的、心理学的特性を有すること。
     ① 医学的特性
     身長:158cm以上190cm以下 (注:宇宙服を着用して船外活動を行うには、約165cm以上が必要です。)
     体重:50kg~95kg
     血圧:最高血圧140mmHg以下かつ最低血圧90mmHg以下
     視力:両眼とも矯正視力1.0以上 (注:裸眼視力の条件はありませんが屈折度等の基準があります。屈折度:+5.50~-5.50ジオ プトリ以内、乱視度数:3.00ジオプトリまで、左右の屈折度の差:2.50ジオプトリまで。また、平 成20年6月20日時点で、PRK手術・LASIK手術の後、1年間以上を経過して恒久的な副作用 がない場合には医学基準を満足します。それぞれ医学検査時に評価します。)
     色覚:正常
     聴力:正常
    ② 心理学的特性
    協調性、適応性、情緒安定性、意志力等国際的なチームの一員として長期間の宇宙飛行士 業務に従事できる心理学的特性を有すること。 
  8. 日本人の宇宙飛行士としてふさわしい教養等(美しい日本語、日本文化や国際社会・異文化等へ の造詣、自己の経験を活き活きと伝える豊かな表現力、人文科学分野の教養等)を有すること。 
  9. 10年以上宇宙航空研究開発機構に勤務が可能であり、かつ、長期間にわたり海外での勤務が可 能であること。
  10. 米国勤務当初に必要な国際免許の取得のため、日本の普通自動車免許を採用時までに取得可 能なこと。
  11. 所属機関(又は、それに代わる機関)の推薦が得られること。

特に身体的な部分で細かく条件があるようです。

この募集要項には載っていませんでしたが、実はJAXAではもうひとつ条件を出しています。
それは、

虫歯がないこと

詰め物などがあってもOKみたいですが、必ず治療していないと特に船外活動は絶対にさせてもらえないそうです。
理由は、虫歯があると、宇宙での気圧の変化で虫歯部分が痛くなるからだそうです。

宇宙には今のところ歯医者さんはいませんし、治療できる施設もありませんからもし虫歯が宇宙の気圧で痛くなったら耐えるしかありません。
虫歯の痛みってなかなか我慢できないくらい痛い時がありますから、そんな状態では宇宙飛行士として宇宙へ行けないのです。


将来宇宙旅行が一般的になった時に、そういうトラブルがでてきそうですよね。
虫歯はどちらにしても早めに治療しましょう。