勾玉日本古来の装飾具のひとつ“勾玉”(画像元:wiki)は縄文時代には既にあったもので、まだ狩猟をメインに生活していた頃の産物です。

この勾玉には、紐を通したと思われる丸い穴が基本的にひとつあいているのが特徴。

実は、その丸い穴に謎があったのです。
 
物質の硬さを表す“モース硬度”という言葉を聞いたことがある方も多いはず。

勾玉は主に翡翠で作られることが多いのですが、翡翠のモース硬度は「7」。
どのくらい硬いのかと言うと、

ガラスや鋼鉄などに傷をつけることができる。

現在、加工で多く使用されているダイヤモンドカッターで加工するにもなかなか苦労するレベルの硬さ、それがモース硬度「7」なのです。


そんな固い物質である翡翠を一体どうやって加工し、勾玉に穴を開けたのでしょうか??
しかも、きれいな丸い穴です。
割れることなく貫通した穴です。

今のところ、どうやって加工され穴を開けることができたのかは不明。
日本各地の遺跡や古墳から数多く発見されていますが、同時の日本人には現代の技術レベルの加工技術が既に各地で確立されていた!ということになります。

歴史の中で闇に消えてしまった技術となりますが、よほどの知識を持ち合わせ、加工技術とその施設があったということは今の歴史の流れから見ても勾玉は正にオーパーツと言ってよい代物だという事になります。

一体“誰”がこの技術を作り上げたのでしょうか????