キャトルミューティレーション1970年前後からUFOによる怪奇事件として知られる“キャトルミューティレーション”。

牛が突如上空に浮かび上がり消えたり、家畜の臓器が切り取られたりと、不可解な謎の事件が多発し、UFOによるものだと世間を賑わせました。

この“キャトルミューティレーション”についてまとめたいと思います。
 
この怪奇事件は世界中で発生していて、その多くの事件の前後でUFO目撃情報が相次いでいます。

いくつか事件を紹介します。

2012年1月4日
アメリカのミズーリ州ノースランドの牧場で起こった事件

5日の朝、通報を受けた地元警察がカンサス・シティー空港近くに向かうと生殖器と乳房を切除された雌の牛の死体があった。
元々体調がよくなかったこの牛は、当日群れとは離れて放牧されていたそうです。
不可解な切除の具合から検死した獣医によると、これは知識がないとできないような方法で行われていて、しかも生きている間に切除された可能性が高いそうです。
しかも、これだけの臓器が失われていたにも関わらず血は一滴もなかった・・・。
更に、タイヤ痕も靴跡もないことから誰の?いや、“何の”半効果は不明。


1967年9月7日
アメリカのコロラド州の牧場で起こった事件

牧場主のハリー・キングが馬主のルイス夫妻と一緒に牧場に向かったところ、生後3歳の乗用馬スニピィが、変わり果てた姿になっていた。
スニピィは、肩から上の肉を見事にそぎ落とされ、頭蓋骨と首の骨を残すばかりとなっていたのです。
人間業とは思えないシャープな切り口とは対照的に、死骸の周り及び体内には、一滴の血液も残されていなかったそうです。


1989年
日本の青森県で起こった事件

2頭の牛が乳房を切り取られ怪死。
現場付近でUFOが目撃されている。


この他にも、イギリスやアメリカの別の場所でも多くの怪奇事件があり、どれも人間業とは思えないものばかり。

牛が連れ去られる瞬間の動画も話題になりました。







他の家畜によるものではないか?などいろいろと原因解明の研究もされたのですが、はやり、説明できない部分も多くあり、今だにはっきりと断定できるような証拠はないようです。
UFOの仕業であれば何の目的なのでしょうか???