ピラミッド日本人がノーベル賞を取ったことで知った人も多い“素粒子”。

実は、ピラミッド内部に昔から“秘密の隠し部屋” があるんじゃないか?と言われていた調査に素粒子が大活躍していたそうです。

素粒子でピラミッドの調査とは一体どういうことなのでしょうか??
 
素粒子は、原子の原子核の中にあるめちゃくちゃ小さい物質です。

物理学者の小柴昌俊博士が2002年にノーベル物理学賞を取った“ニュートリノ”も素粒子。
先日の2013年のノーベル物理学賞になったヒッグス博士の“ヒッグス粒子”も素粒子です。

素粒子のひとつである“ミューオン”がピラミッドの内部の調査に実は重要な役割を果たしていました。


「非破壊検査」と呼ばれる方法でピラミッド内部は調査されました。
言葉の通り、ピラミッドを破壊せずに内部の調査をしたわけです。

その時使ったのが「ミューオン」という素粒子。

ミューオンは、宇宙から大量に降り注いでいます。
降り注いだミューオンは人間の体も1分間に1000個も通り抜けています。
そのミューオンがピラミッド内部の秘密の部屋にもしもぶつかったら・・・
部屋があれば空間があるので、周りの石で出来た部分と違いが出てきます。
それをミューオンの反応で通り抜ける様子をピラミッドの外側から調査して、レントゲンのように内部を探るというものだったようです。


ですが、残念な事にこの検査ではピラミッド内部に新たな秘密の隠し部屋は発見されなかったという結果を出してしまいました。
残念。


でも、あんな大きなピラミッドの調査に原子よりも小さい物質が使われているとは驚きです。