イザナギとイザナミ我々の日本に伝わる日本神話の中で、高天原の神様たちに言われ、下界に降り日本を作ったと言われる神様イザナギとイザナミ(画像元:wiki)。

日本を作った時に、一気に日本列島が出来たわけではなく、 最初「オノコロ」と呼ばれる島を作ってその後に本州や四国、九州などを作ったそうです。
この“オノコロ島”の場所がどこなのかという謎の1説を紹介したいと思います。
 
まず、聞いたことがある人が多いと思いますが、イザナギとイザナミについて。

イザナギは、男性で、イザナミは女性で二人は夫婦で神様です。
彼らが元々いたのは、神様たちの住む世界である“高天原”です。
その高天原の偉い神様に命じられ、下界であるこの場合地球でしょうね、地球に降りてきて国造りをします。
その時に作った国こそ、日本神話では、“日本”だと書かれています。

で、最初日本のどこが出来たかというと、オノコロと呼ばれる島。
これが、実際の日本のどの島のことなのか?についていろいろな説があるのですが、その中に現在の“淡路島”ではないか?という説があります。

淡路島には、オノコロと名の付く神社があります。
その神社は、自凝島神社(おのころじまじんじゃ) 。
名前からして正に!ですが、実は淡路島の南西にある沼島にも自凝神社(おのころじんじゃ) があります。

オノコロと名の付く神社がふたつも!!

まず、淡路島+ 自凝島神社(おのころじまじんじゃ)説

  • 自凝島神社は現在陸地にあるが、数千年前の縄文時代では、丘の辺りは海に浮かぶ小島だったから
  • 自凝島神社にはイザナギとイザナミが祀られている
  • 神社を西側に下ると、日本神話の「天の沼矛」から滴り落ちた塩と伝わる安産のお砂場がある


沼島+自凝神社(おのころじんじゃ) 説

  • 沼島は上空から見ると勾玉のような神秘的な形をしている
  • 1994年(平成6)に、1億年前の「地球のしわ」とされる「鞘型褶曲(さやがたしゅうきょく)」と言う、非常に珍しい岩石が発見された島である
  • 沼島の海岸線には奇岩や岩礁が多く見られ、東南海岸には、矛先のような形をした高さ約30mの屹立する巨岩「上立神岩(かみたてがみいわ)」がそびえ立ち、国生みの舞台を思わせる象徴的な存在となっている
  • この上立神岩は、神話に登場する「天の御柱」とも言われ、イザナギノミコトとイザナミノミコトの2神が降り立ったと伝わっている
  • 自凝神社にはイザナギとイザナミが祀られている


他にも、淡路島周辺の絵島という説もあり、淡路島付近、もしくは周辺の島を合わせてオノコロではないか?と言われているのです。
全然淡路以外の場所の説もありますが、地理的にも日本の中心に近い場所にみえるので、もしオノコロ島が架空の島ではなく実在したのであれば、淡路付近の可能性が高いのです。


実在したのであればどこにあったんでしょうね?
日本神話の謎はけっこう面白いのでまた紹介したいと思います。