デブリ過去人類は人工衛星やロケットを大量に宇宙へ打ち上げてきました。

壊れたり、必要なくなったそれらが地球軌道上を宇宙のゴミとして漂っているのです。

その宇宙のゴミとなった人工物体は「スペースデブリ」と呼ばれていて、今現在我々の想像以上の大量のスペースデブリ(画像元:wiki)が漂っています。

 
スペースデブリは人類が作り出した人工物のことです。
使い終わった人工衛星をはじめ、ロケット本体やその部品の一部、破損した部品などです。

人類が始めて宇宙空間に飛ばした旧ソ連のスプートニク1号以来、一体どのくらいの人工物が宇宙へ行ったのでしょうか?

  • ロケットや人工衛星など、現在までに4000回以上の何だかの人工物が宇宙へ行っている
  • 現在宇宙の衛星軌道上には、4,500トンものスペースデブリが漂っている

とんでもない量の宇宙ゴミが漂っているのです!
想像していたより遥かに多い・・・。
小さい部品一つを1個として数えるとスペースデブリの数は・・・

5兆8000億個

驚愕です!!!

基本的には大気圏へ落ちて燃え尽きるのですが、その残骸の数がなにしろ多い!!
更に、軌道上を移動するスペースデブリの速度がものすごく高速!!

地表から300km~450kmの低軌道では秒速で7~8km/s
36,000kmの静止軌道では秒速3km/s

直径10センチ程度のゴミですらぶつかったら死ぬレベル。
現在活動中の人工衛星なんかもデブリの脅威にさらされています。

最近だと、日本の宇宙船こうのとり(HTV)がデブリ衝突の危機にあったとか。
こうのとりがいる辺りは、秒速8kmでデブリが飛んでくるのでもしぶつかれば即爆発する危険があるそうです。

宇宙に進出したとはいえ、なかなかデブリ対策が進まないのが現状。
岡山県美星町では、JAXAからの以来で365日24時間体制でデブリを監視しているらしいです。

そういえば、宇宙飛行士の有名な漫画のプラネテス主人公の仕事はデブリの回収でしたね。

将来はそういう職業ができるかもしれません。