ムー大陸古代文明がかつて存在したとされ謎の大陸と言われているムー大陸(画像元:wiki)とその文明。

もしかしたらムーはアトランティスのことだったのではないか?という説がある。

真実はどうなのだろうか?? 

 
まず、古代文明ムーは一体どのような文明だったと言われているのでしょうか?
それを少しまとめてみます。

  • 約1万2000年ほど昔太平洋にあった
  • 東西8000キロ、南北5000キロもある大陸だった
  • 人口は6400万人
  • 10種の民族がいた
  • 帝王ラ・ムーが統治していた
  • 高度な文明や技術があり、特に建築、航海術に長けていた

 とても高度な文明を持ち、世界を支配していたとされ、アトランティスと同じくムーは一夜にして海に沈んだと言われています。

このムーの存在が歴史上に登場し我々の知るところになったきっかけが実はどうやら怪しいらしいのです。
我々がこのムーの存在を知ることになったのは今から約140年ほど前。

  1. フランスのシャルル・ブラッスールという神父が、マヤの占星術書『トロアノ古写本』を独自に“解読”しムーの存在を発見
  2. フランスのピラミッド神秘学者オーギュスト・ル・プロンジョンも同様の“解読”をしムーの存在を確認
  3. 1912年には、チベットの都ラサの仏教寺院にある古写本『ラサ記録』にも、ムーの話が登場する

実はこの3つのムーの発見は捏造や勘違いだった事が後に明らかになっています。
ですが、当時はこの時に発見された「ムー」はアトランティスの別名ではないか?と言われていました。

そして、この時点ではムーはアトランティスの別名と考えられていましたので、アトランティスがあったとされるのは「大西洋」。
であれば、なぜ今現在ムーは「太平洋」にあったとされているのでしょうか??

それは、ある人物が発端でした。
その人物とは、英国陸軍大佐を詐称(英国陸軍に在籍の記録がない)していたアメリカ合衆国の作家、ジェームズ・チャーチワード氏。

彼の主張は

  • チャーチワードによれば、1868年、16歳のときインドに従軍し、現地のヒンドゥー教の寺院の高僧が、寺院の門外不出の粘土板「ナーカル碑文」(Naacal tablets) を見せてくれたという。
  • それには、ムー大陸(チャーチワードによると発音はMOO)の記録が絵文字で彫られていた。
  • また、ウィリアム・ニーヴン(William Niven)なる米国の技師がメキシコで発見したという古代の石板からも、「ナーカル碑文」と同じ絵文字が記されていたという。
  • それらを含めて、種々の古代文献を挙げて、ムー大陸が実在した証拠としている。
  • さらに、チャーチワードは旧約聖書の『創世記』の物語はムー大陸滅亡の記録であると主張している。

実はこの主張の根拠になる粘土板など証拠とされる物は彼以外誰一人見ていないどころか寺院の高僧すら実在していなかったそうです。
つまり、全て捏造。

古代文明ムーは存在しなかったのです。


残念ですね。
でも今回の説では、存在しないとされ、証拠は今回紹介した通りなのですが、実在したとされる証拠や説も実はコレ以外にもいろいろあるのです。
そちらのほうはまだ真相がわからなく、ムーの実在がまだ闇の中の説がいくつかあるので後日また紹介したいと思います。