我々地球と同じ太陽系にあり、太陽に最も近い惑星である水星。
人類が宇宙進出する上で、移住先の惑星の候補にもあがっている水星への移住についてまとめてみました。
まず、移住するとなると、何だかの居住空間を作ることになると思われます。
水星自体を地球化するようなテラフォーミングは無理そうです。
水星への移住は可能なのか?
まずは、水星の利点について
太陽に近いのであまりメリットがなさそうな気がしていましたが以外にも利点が多いのです。
ですが、その反面デメリットもあります。
まだまだ問題点が山積みです。
ですが、いつか宇宙進出ができるようになれば、可能性の一つとして人類の移住先の惑星ではあるので、これからも検証をしていってほしいです。
水星自体を地球化するようなテラフォーミングは無理そうです。
水星への移住は可能なのか?
まずは、水星の利点について
- 月と同じくらいの小さな傾斜でゆっくりと自転している
- 太陽に近いので日の当たる場所は400度を超えるが当たらない場所は温度が低く人間でも居住可能な温度の可能性が高い
- 更に、昼夜の温度変化があまり差が無いため居住空間の温度調整がしやすい
- 太陽に近いので太陽光からの太陽エネルギーが使い放題!
- 水星の土にはヘリウム3が大量にあると思われるので豊富な資源が期待できる
- 月よりも重力大きく、地球よりも小さいので十分人間が耐えられる重力がある
太陽に近いのであまりメリットがなさそうな気がしていましたが以外にも利点が多いのです。
ですが、その反面デメリットもあります。
- 太陽に近すぎるので放射線や温度の高さが人体に影響する
- 温度が低い地域もあるが氷の世界の可能性もある
- 太陽が近いので太陽からの大きな重力による影響を受けやすく水星の地表へたどり着くためにはかなりの技術が必要になる
まだまだ問題点が山積みです。
ですが、いつか宇宙進出ができるようになれば、可能性の一つとして人類の移住先の惑星ではあるので、これからも検証をしていってほしいです。
オカルトなコメント
コメント一覧 (3)
>更に、昼夜の温度変化があまり差が無いため居住空間の温度調整がしやすい
400度と人間が居住可能な温度ってだいぶ差があると思うんだけど…
昼夜の温度変化があまりないってどういうこと?