さくら日本の歴史の謎のひとつ「邪馬台国はどこにあったのか?」ですが、今だにどこにあるかは結論がでていません。

日本の歴史最大のミステリーとなっている邪馬台国の場所について、現在言われている説をまとめてみました。
 
邪馬台国とは、2~3世紀頃日本にあった国と言われています。
世界の歴史でも非常に珍しいのが女性が治めていたという点。
邪馬台国を治めていた女性とは、ご存知「卑弥呼」です。

まず、なぜ邪馬台国という国の存在が見つかったのか?
それは、中国の三国志における「魏志倭人伝」にこう記述があったからです。

親魏倭王卑弥呼はこの国の女王であり、約30の国からなる倭国の都としてここに住居していた

では、場所はどこにあったのか?
これが今だはっきりとしておらず、いろいろな説があります。

  • 畿内説
    これは、江戸時代には既にこの説があり、琵琶湖湖畔、大阪府などの説があるが、その中でも、奈良県桜井市三輪山近くの纏向遺跡(まきむくいせき)ではないか?という説
  • 九州説
    これも江戸時代から言われている説で、福岡県の糸島市を中心とした北部九州広域説です。
    福岡県の大宰府天満宮、大分県の宇佐神宮、宮崎県の西都原古墳群など諸説が乱立しています。
  • 大隅半島説
    九州説のひとつですが、古代航海術に基づく考察と卑弥呼の墓の特定が一体になった説で、九州説とは別で捉えられています。
  • 東遷説
    九州で成立した王朝(邪馬台国)が東遷したという説で、東京大学などが指示をしているらしいです。

実際はどこにあったのでしょうか?

ちなみに、2ちゃんねるに現れた2062年から来たという未来人によると、彼の未来では邪馬台国の場所が確定していてそのヒントを出してくれています。
2ちゃんねるに現れた2062年から来た未来人の残した暗号「ケネディ暗殺の真犯人」、「邪馬台国の位置」」に詳細をかいています。
暗号になっているので、解読できた人は是非教えて下さい!