ギルフ・ケビールサハラ砂漠は、世界最大の砂漠で、アフリカ大陸の3分の1を占める巨大な砂漠です。

ひたすら砂しかないような場所で人間も限られた場所にしか住んでいませんが、大昔今は砂漠の場所に緑あふれる世界があったのかもしれません。
 
砂だらけの砂漠である遺跡が見つかりました。

ギルフ・キビールの岩絵(上の画像 引用元:wiki

砂漠のど真ん中で見つかったその岩絵には、キリンやガゼルなどの動物たちや人々がたくさん描かれています。
見つかった場所は本当に砂漠のど真ん中。

GoogleMAPで見てみるとよくわかります。

ギルフ・ケビール

全く緑がない場所なのです。

ギルフ・キビールは、アラビア語で“偉大なる大地”という意味。
約1万年前に書かれたそうです。

実はサハラ砂漠、約1万年前は、動物が住めるような自然あふれるサバンナだったそうです。
ところが、約7300年前くらいからどんどん砂漠化が進み、人も動物も住めない砂漠へと変わっていたとか。

そして、砂漠化で住めなくなった人々が移動してエジプト文明を築いたのではないか?と言われているらしいのです。
あのツタンカーメンの装飾品に使われたシリカガラスですが、実はこれこのギルフ・キビールの岩絵からわりと近い場所で取れたものだとか。
しかも、シリカガラスは今のところ世界でそこでしか採掘できません。

たまたま見つかったギルフ・キビールの岩絵ですが、今は枯れ果てた大地であるサハラ砂漠。
その砂漠の砂の下には、まだ発見されていない古代文明も眠っているかもしれませんね。