ワーム・ホールもしあればタイムトラベルやワープが可能かもしれない!と言われている「エリス・ワームホール」

もしかしたら宇宙空間にたくさん存在しているかもしれません。

本当に見つかればこれを利用して過去や未来へ行けたり、宇宙船でワープしてまだ未開の惑星まで一気に人類は進出できるかもしれないのです。


 
そもそもワーム・ホールとは、時空構造のひとつで、ある1点から、離れた1点を繋ぐ空間の事。
もしワーム・ホールが存在して、そこを通ることができるとしたら、ワーム・ホールを抜ける時に光よりも早く通過することができる可能性があり、それはつまり時空を移動することができる!と言われています。
でも、通った瞬間に バラバラになってしまうかもしれない・・・。

 「エリス・ワームホール」は、ワーム・ホールの中でも、“通行可能な”ワーム・ホールとして区別されているのです。

ワーム・ホールが存在するとすれば、それは宇宙空間にあるのではないか?と研究者達は考えています。
ですが、見つけるのはなかなか難しい。
目に見えるかどうかもわかりません。

同じように目に見えるかどうか分からずワーム・ホールによく似ているのがブラックホールです。
ブラックホールは光さえも吸い込んでしまいます。
光がないので目に見えない可能性が高く、なかなか地球から観測するのも大変でした。

ですが、ブラックホールは今現在観測が可能です。
どうやって観測しているかというと、“重力レンズ効果”を利用しています。

なにそれ?ですよね。

ブラックホールはなんでも吸い込んでしまうわけですが、めちゃくちゃ質量が大きい天体のひとつです。
質量も大きければ重力もどんでもなく大きいわけです。
めちゃくちゃ大きい質量で重力もめちゃくちゃ大きい場合、光がそばを通る時にその重力に捕まって曲がってしまいます。
まっすぐ進むはずの光が曲がるので、光が曲がっているところには、見えないけれど大きい“何か”があるのです。
そんな感じで見つけることに成功したのがブラックホール。

 「エリス・ワームホール」も同じように観測ができるんじゃないか?と言われていて名古屋大学太陽地球環境研究所が、重力マイクロレンズ効果を理論的に研究した結果、2010年にブラックホールや他の天体と 「エリス・ワームホール」を区別する方法をみつけたらしいのです。
その方法を使って解析を行い 「エリス・ワームホール」を見つける研究をしているとか。

今の段階ではまだ理論的に・・・ですが、可能性のあるデータが見つかれば、将来人類がもっと宇宙進出を進めた時に、 「エリス・ワームホール」の“場所”の当たりをつけることができるわけです。
本当に物質が通過可能で時空移動ができたのならすごいことです!


SFでしかないと言われているようなワーム・ホールの研究がここまで来ているとは!
理論的にですが、「エリス・ワームホール」の観測可能な理論が出来上がっているわけです。
もっともっと研究を進めてもらい、 「エリス・ワームホール」発見!というニュースを早く聞きたいですね!