脳内映像-2何かを見た時に、何を見ているかを認識するのは「脳」です。
見た映像を脳が脳内でどのように復元し、脳内で映像を再現しているのか?

脳が頭のなかで再現する映像をデータ化し、実際に目に見える形で映像として再現することに成功しているようです。
 
カリフォルニア大学バークレー校の西本伸志氏らによる研究で、脳内の血流を解析して、脳が見ている映像をどのように再現しているかを実際の映像に復元したそうです。
SF世界やアニメなんかで脳内の映像を視覚化するなんて夢のような話がありますが、それが現実となってきているのです! 

Youtubeで公開されているのですが、左の画像が実際見ている映像。
右の画像が、脳内で再現された映像を実際に視覚化した画像です。

 
脳内映像-3

脳内映像-1

まだ不鮮明ではありますが、脳内で再現されている視覚による情報をデータとして再現できています。

Youtubeの動画はこちら


もっと映像が鮮明になっていけば、将来は昏睡状態の話せない患者とのコミュニケーションや、犯罪による裁判での証言なんかに役立てられるようです。
例えば、考えただけでゲームの中でアイテムを構築できる!とか、会議でイメージを伝えるときに考えるだけでイメージ化して説明する!とか応用の幅も広がりそうです。

先日紹介した「考えるだけでおもちゃの車やヘリコプターを遠隔操作!アメリカで開発された脳波で動く「Emotiv Insight」がすごい!」でも、脳波からのデータを使い、考えるだけで機械を操作できるところまで来ています。

攻殻機動隊のような未来の世界が近づいていてきていますね!