宇宙私達の住む世界では場所や環境によっていろいろな“匂い”があります。

宇宙の匂いや地球初期の匂いなど、様々な環境での“匂い”を調べてみました。


 
まず、初期の地球の“匂い”について。

オックスフォード大学の研究チームが、カナダ、スペリオル湖周辺の岩石から採取された約19億年前の化石を調べたところ、ガンフリンティアという細菌が発生させる副産物の“硫化水素”が地球上の大気に放出されて「卵の腐ったような臭い」がするそうです。
地球全体がそんな臭かったかというとそうではないらしいのですが、 かなり広範囲であまりよろしくない匂いがしたそうです。




次に、宇宙空間はどんな匂いがするのでしょうか?
宇宙遊泳した宇宙飛行士が様々な「匂い」を体験しています。

  • ステーキが焼けるような匂い
  • 火薬のような匂い
  • 焼けた金属のような匂い
  • ラズベリーのような甘い匂い

オゾン層近くだったりと、場所によっても匂いは様々なようで、ただ、どの宇宙飛行士も「独特な匂い」だったと語っているようです。

金星の臭いはどうでしょうか?
金星は、恐ろしい環境で、亜硫酸ガスが作る濃硫酸の雲で覆われています。
この亜硫酸ガスですが、線香花火のような鼻を刺すキツイ臭いがするようで、人間には思わず鼻をつまみたくなるような臭いらしいです。


地球上で一番高い山、エベレスト。
その山頂の臭いはどうなのでしょうか?
実は、まったく臭いが“ない”そうです。

なかなか人間が行けない場所の様々な臭い。
宇宙の臭いはいつかぜひ嗅いでみたいものです。