かぐや姫月は古来より、人間にとっても日本人にとっても非常に神秘的な対象でした。

竹から生まれ、月へ帰ってゆく竹取物語のかぐや姫(左画像:参照元wiki)は宇宙人である!という説があります。
物語の内容からもその疑惑も色濃く、あのジブリも次の作品は「かぐや姫の物語」 らしいので、今回はかぐや姫の宇宙人説について調べました。

 
かぐや姫は、日本最古の物語と言われた「竹取物語」に出てくる主人公です。

いつ書かれたのか?作者は誰か?も不明ですが、『万葉集』巻十六の第三七九一歌には、「竹取の翁」が天女を詠んだという長歌があり かなり古くから日本では語られていた話だったようです。

少しづつ物語のあらすじを追っていきましょう。

あるところに、竹で様々な物を作って暮らしていたおじいさん翁とその妻のおばあさん嫗がいました。
おじいさんの名は、讃岐造(さぬきのみやつこ)と言います。
ある日おじいさんが竹林へいくと光り輝く竹がありそこには三寸ほどの小さな可愛らしい女の子がいたので、おじいさんは連れて帰り自分たちの子どもとして育てることにしました。

まず、「三寸」とありますが、これは約9センチのことです。
人間の赤ちゃんは生まれた時ここまで小さくありませんから、人間ではないので宇宙人説が濃くなってきました。
更に、「光り輝く竹」は、もしかしたら宇宙船の緊急脱出用カプセルとかなのかもしれません。
月で何だかのトラブルがあったもしくは宇宙船の故障トラブルなどで逃がそうと竹のような緊急脱出用カプセルで小さいかぐや姫を地球に逃した?とか。




女の子を見つけて育てだすと、おじいさんは竹の中に「金」を見つける日が続き、どんどん裕福になっていきます。
女の子は、どんどん成長したったの3ヶ月でそれはそれは美しい娘になりました。
この世のものとは思えないほどの美しさで、その美しさは家の中で暗いところがないくらい明るく、おじいさんは体調を悪くしてもこの子を見るだけで元気になるくらいです。
それから、朝廷の祭祀を司る御室戸斎部(みむろどいんべ)の秋田を呼び、「なよ竹のかぐや姫」 とその女の子に名前を付け、宴を開きます。

「金」は、酸化しない物質で原子番号79の元素です。
地球だけではなく他の星にも存在するだろう物質ですから、かぐや姫の搭乗していた宇宙船の機体の一部に使われていたものが竹林に飛び散ったのかもしれません。

それにたったの3ヶ月で9センチだったかぐや姫は成長して成人にまで育つとか、とんでもない急成長!
人間にはありえないスピードなのです。


かぐや姫のこの世のものとは思えないほどの美しさはあっという間に世間に知れ渡り、男たちはこぞってかぐや姫に合うべく押しかけます。
その中でも熱心に昼夜問わず求婚してきた男たちが5人います。
石作皇子、車持皇子、右大臣阿倍御主人、大納言大伴御行、中納言石上麻呂 の5名です。
かぐや姫は、彼等5人に

「私の言う物を持って来ることが出来た人にお仕えいたしましょう」

と伝えます。
かぐや姫が持ってくるように伝えたものはどれも大変珍しく入手困難な品物ばかりでした。
それは、
  • 石作皇子には「仏の御石の鉢」
  • 車持皇子には「蓬莱の玉の枝(根が銀、茎が金、実が真珠の木の枝)」
  • 右大臣阿倍御主人には「火鼠の裘(かわごろも、焼いても燃えない布)」
  • 大納言大伴御行には「龍の首の珠」
  • 中納言石上麻呂には「燕の産んだ子安貝」
を持って来させるというものでした。

かぐや姫の生まれた母星にはこれらに類似したものが当然あるものだったのかもしれませんが、どれも、はっきりといって地球には存在しないようなものばかりです。
かなりの無理難題を押し付けた形です。

結果は、

  • 石作皇子には「仏の御石の鉢」→偽物を持参し惨敗
  • 車持皇子には「蓬莱の玉の枝(根が銀、茎が金、実が真珠の木の枝)」→偽物をわざわざ作ったが嘘がバレる
  • 右大臣阿倍御主人には「火鼠の裘(かわごろも、焼いても燃えない布)」→唐の商人に偽物を掴まされ結局手に入れられず
  • 大納言大伴御行には「龍の首の珠」→探すために旅に出るが病気になってしまうし、入手出来ず
  • 中納言石上麻呂には「燕の産んだ子安貝」→燕の巣に手を伸ばすが転落、入手できず

5人とも惨敗でした。

そんな5人の話と共に、かぐや姫の美しさはとうとう帝にまで伝わります。
会いたいと言ってきた帝にかぐや姫は一切会いたくないと言い、不意を付いて帝はかぐや姫を見に行ってあまりの美しさに連れて帰ろうとします。
すると、かぐや姫は一瞬で光と化し、姿(実体)を消してしまいます。
その姿を見て帝は、本当に地上の人間ではないと思いました。 

自分の実体を一瞬のうちに消してしまうなどまさに人間業ではありません。
特殊な超能力なのか?もしくは、空間を歪める装置か何かを持っていた可能性があります。
それをみた帝が「人間じゃない」を言うほどですから、まさに人間ではあきらかないないのでしょう。

どうしても帝は諦めきれず、帝は和歌をかぐや姫に送り求愛し、3年ほど経ちました。
その頃からかぐや姫は、月をみては思いふけるようになり、 8月の満月が近づくにつれ泣くようになります。
そして、おじいさんにこう伝えます。

「自分はこの国の人ではなく月の都の人であって、十五日に帰らねばならない。ほんの少しの間ということであの国からやって来たが、この様にこの国で長い年月を経てしまった(人間界での長い年月は天人にとって僅かな時間に当たる)。それでも自分の心のままにならず、お暇申し上げる」 

自白です。
かぐや姫は月に住む宇宙人なのです。

それを聞いたおじいさんはどうしてもかわいい娘を手放したくない。
帝もそれを聞きつけ、姫を月へ返したくないので、二千人の兵士を用意し、来る十五日に備えます。

それを見てかぐや姫は、こう言います。

「私を閉じ込めて、守り戦う準備をしていても、あの国の人に対して戦うことはできないのです。弓矢で射ることもできないでしょう。このように閉じ込めていても、あの国の人が来たら、みな開いてしまうでしょう。戦い合おうとしても、あの国の人が来たら、勇猛な心を奮う人も、まさかいないでしょう」

帝も協力してくれるのにそう言われおじいさんは激怒しますが続けてかぐや姫はこう言いました。

「大声でおっしゃいますな。屋根の上にいる者どもが聞くと、大層よろしくない。お爺さま、お婆さまのこれまでのご愛情をわきまえもしないでお別れしようとすることが、残念でございます。両親に対するお世話を、僅かも致さずに、帰っていく道中も安らかにはなりますまい。あの都の人は、とても清らかで美しく、老いることもないのです。もの思いもありません。そのような所へ行くことも、嬉しいとも存じません」

かぐや姫が言うには、月に住む宇宙人に対しては、地球人には全く抵抗できない。
そして、月に住む宇宙人は不老不死であると言うのです。
どうやら月に住む宇宙人は老化しない細胞を持っていることになります。

とうとうその日がやってきました。
真夜中、昼のように突如明るくなり、雲に乗った人々が降りてきて、空中に浮いた状態で停止します。
あまりの光景に兵士たちは唖然。
中には、弓を撃って撃退しようとしたものもいますが、弓はあらぬ方向へ飛んでいってしまう。

そして、月から来た1人がおじいさんにこう言います。

「お前、幼き者(未熟者。天界と人界では時の感覚が異なり、翁といえど「幼き人」)よ。少しばかり翁が善行を作ったから助けにと、僅かばかりの間ということで姫を下したところ、長い年月の間に多くの黄金を賜って、お前は生まれ変わったように金持ちになったのだ。かぐや姫は罪を御作りになったので、このように賤しいお前の元にしばらくいらっしゃったのだ。罪の期限は過ぎた。早くお出し申しあげよ」 

おじいさんを幼きものというくらいですから、はやり、月の宇宙人はものすごい長寿で不老不死のようです。
そして、かぐや姫がいたから金が手に入り金持ちになったのだろう・・・と言うという事は、金は月もしくは地球外からもたらされたもの。
更に衝撃の事実は、かぐや姫は罪を償う「罰」として地球に来ていた!という事。
地球は、刑務所?
刑期を終えたから迎えに来た?
地球は、月の流刑地という事になります。

別れの手紙を置き、かぐや姫は彼等の元へ向かいます。
そして、月のある1人がかぐや姫に“天の羽衣”と“不老不死の薬”を渡し、こう言います。

「穢い所の物を召し上がっていたのでご気分が悪いことでしょう」 

その後、かぐや姫は不老不死の薬を飲み、天の羽衣をまとわされると、人間的な感情はなくなりそのまま月へ帰って行きました。

月の宇宙人は地球の食べ物を“汚いもの”と思っているようです。
これはひどい。
しかもここでまた衝撃の事実ですが、不老不死の薬があるということは、遺伝子的に元から老化しない不老不死ではなく薬による不老不死だということがわかりました。
不老不死の薬を作れるとはかなり高度な文明だということです。
更に感情さえもコントロールできるとは、精神という不確定なものも操れるほどの技術があることになります。

これらの事からもまさにかぐや姫は月に住む宇宙人だということがわかります。
更に、彼らが驚くべき高度な文明を持ち、長寿だということから人間よりも遥かに昔から存在している事がわかります。
これは、以前書いた「“月”は宇宙人の巨大宇宙船説、月の石は地球よりも起源が古い!?」や「月で見つかった10億年以上前の太古の巨大宇宙船からNASAによって回収された2体の宇宙人の遺体」を裏付ける事実です。


アポロが月へ行き、日本の月探査機「かぐや」の調査もありましたが、全ての情報は我々に開示されてはいません。
つまり、宇宙人が月にいない証拠もないわけです。

月には宇宙人がおり、そして、彼等は我々人間に近い容姿を持っており、高度な文明を築いているのです。