宇宙古代インドに伝わる3つの叙事詩と古典がある。

その中に登場する自在に空を飛ぶ事のできる乗り物“ヴィマナ”がもはやUFOとしか思えないのである!
そして、ヴィマナを使った宇宙戦争とも取れる壮大な戦争の記録が!!! 


 
ヴィマナについて書かれた書物は次の3つである。

  • インド最古の古典「リグ・ヴェーダ」
  • 古代インドの大長編叙事詩「ラーマーヤナ」
  • 古代インドの宗教的、哲学的、神話的叙事詩「マハーバーラタ」

この3つに共通して登場する自在に空を飛ぶ乗り物が“ヴィマナ(ヴィマーナ)”である。

まずは、書かれているヴィマナの特徴をまとめてみます。

  • 空を自在に飛べた
  • 現在の航空機のように様々な形があった
  • 三角形デルタ翼型、円盤型、など数十種類あり用途によって乗り分けていた
  • ヴィマナは戦争に使われていた
  • 地上上空だけでなく、大気圏~大気圏外(宇宙空間)でも飛行できた
  • アシュヴィンと呼ばれる御者(パイロット)によって操縦され基本は二人乗り
  • レーダー探査などの機能もあった
  • 主な動力は太陽光をエネルギーに転換していた
  • 超音速飛行が可能であった
  • 敵機との通信も可能

と、まさにSF世界のような高機能な飛行体であり、そんな物が古代にあったとは思えないほどのものなのです。
中には、ラピュタを思わせるような巨大なものもあったとか。

ちなみに、人気アニメ「Fate/Zero」に出ていくる英霊ギルガメッシュが乗る空中戦艦ヴィマーナの元ネタにもなっています。

ヴォマナ

主にヴィマナは戦争に使用されていました。

2つの叙事詩の内容は主に「バラタ族」の戦争。

特に叙事詩「マハーバーラタ」に書かれた内容はもはや宇宙戦争と言っていいほどの壮大なもので、地上戦は存在せず全てが空中戦であり、その場所は宇宙空間でも繰り広げられていた模様。
更に叙事詩「マハーバーラタ」には、“インドラの雷”と呼ばれる超兵器の描写が有り、これが核兵器なのではないか?とも言われており、超古代核戦争があったのではないか?と言われています。

「マハーバーラタ」は最初、世界の始まりから物語がスタートします。
この壮大な戦争の内容も神々の神話的な要素も多く、ヴィマナ=UFOに乗り地球の支配権を巡った異星人(宇宙人)同士の戦争を描いたものではないか?とも思うのです。

これが古代インドの物語なのかは私は疑問です。
というのも、世界各国に伝わる神話の多くは、古代メソポタミアのシュメール神話に通じます。
詳細は「全てはシュメールから始まった!ギリシャ神話も旧約聖書もシュメール神話に類似している!」を参照。

そして、神々の争いも多くの宗教で出てきますが、これもシュメールの、人類の起源に迫る「人類は「ニビル」という星からやってきた宇宙人アヌンナキ(シュメール人)に遺伝子操作で作られた!」をご覧いただくとわかりますが、根本になる物語はどれもここに始まります。

つまり、インドの叙事詩もシュメールからの言い伝えが元なのではないでしょうか?
宇宙人が乗ってきた巨大宇宙船や小型宇宙船が呼び名を変え“ヴィマナ”となった。
そして、神々は地球の支配権を巡り争ったのです。

今、その技術や実物はどこになるのでしょうか?
神々の、宇宙人の怒りに触れ封印されてしまったのでしょうか?