大西洋日本の潜水調査船“しんかい6500”が、大西洋のブラジル、リオデジャネイロ沖である発見をしました。

海底で“花こう岩”を見つけたのです。

この発見で、幻のアトランティス大陸がここにあったのではないか?!と今世間を騒がせています。

なぜ、“花こう岩”があったからといって幻の大陸アトランティス発見!となるのでしょうか?
 
そもそも、アトランティスとは何なのか?

古代ギリシアの哲学者プラトンが「ティマイオス」と「クリティア」という本を書き、その中に出てくる大陸のことです。
場所は、アメリカとアフリカの間にある大西洋(Atlantic Ocean)にあったと言われています。
アトランティスは、強大な軍事力で世界を支配しており、オリハルコンと言われる幻の金属を持っていたとされています。
だが、アトランティスは、ゼウスの怒りに触れ、一夜にして海に沈んでしまったとされる幻の大陸。

アトランティス

幻の大陸で、見つかることはないとされていましたが、今回見つかった“花こう岩”によってもしかしたら・・・の可能性がでてきました。

実は、“花こう岩”は通常海底にはない岩石なのです。

実は、ブラジル沖の大西洋では、何度か過去にも花こう岩が発見されていたのですが、それでも少しだけで船から落ちたものではないのか?と言われていました。
ですが、今回見つかった花こう岩は大量にあったのです。

海底にあるはずのない、地上でしか見られない花こう岩の大量発見はつまり、その花こう岩でできている部分がかつて地上にあたことを指します。
しかも、プラトンがアトランティスは大西洋にあると書いていたので、これはもしや大昔沈んでしまった幻の大陸アトランティスではないか?!となったわけです。

ですが、まだアトランティスと断定されたわけではありません。
ここからアトランティスの文明の痕跡である建物や住居跡などがでてくればもしかすると本当に一夜で沈んだ幻のアトランティスなのかもしれません。

今後の調査に期待です。

※2013年5月24日追記
2ちゃんねるで有名な“VIP予言”的中か?!日本の潜水調査船“しんかい6500”の発見の事かもしれない