3月13日は多くのカトリックによって歴史的な日になった。
とうとう白い煙が上がり、アルゼンチン人であり、ブエノスアイレス大司教のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(76)が新ローマ法王に決まったのだ。
今回の新ローマ法王の選出はもうひとつの話題を抱えている。
“聖マラキの予言”である。
これは、聖マラキによって書かれた予言の事で、1143年に即位した165代ローマ教皇ケレスティヌス2世が1番目となり、そこから112番目までのローマ法王について書かれた予言のことである。
書かれた内容の解釈はいつくもあるのだが、のうちひとつの解釈として、マラキの予言には、111番目の次の法王の時代に世界の終焉が訪れると書かれているのだ。
と言っても、正確には書かれているのは111番目まで。
前ローマ法王であり、マラキの予言の111番目の法王であるベネディクト16世まで。ローマ聖教会が最後の大迫害を受ける時、ローマ人ペテロが教皇に就くだろう。様々な苦難の中で彼は羊たちを指導するだろう。やがて七つの丘の町は崩壊、恐るべき審判が人類に下るだろう
書かれた内容の解釈はいつくもあるのだが、のうちひとつの解釈として、マラキの予言には、111番目の次の法王の時代に世界の終焉が訪れると書かれているのだ。
111番目の次、すなわち112番目、そう、今回新しく選出されたベルゴリオこそマラキの予言の最後の法王なのである。
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