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2000年にアメリカのインターネット掲示板に現れたジョン・タイター。

2036年からタイムトラベルをしやってきたと言われる彼は数々の彼のいた世界線での歴史を掲示板上で披露し、それが「ジョン・タイターの予言」として世界中で広く議論されてきました。 

 

そもそもジョン・タイターとは?

2000年にアメリカのインターネット掲示板に2036年からタイムトラベルをしやってきたと現れた男性です。
彼の目的は、2038年1月19日3時14分7秒にコンピューターが誤作動するとされている「2038年問題」の解決のため、それに必要な、彼の時代には既に入手不可能となっている「IBM 5100」を手に入れること。 

その任務の最中、彼は掲示板に多くの事を書き込みました。

彼の世界線での歴史の一部は我々の現在の歴史の一部と重なりましたが多くは別の結果に終わりました。


今年までの彼の予言についてのまとめ 

  • 2000年問題によって起きた災害や混乱が、後の内戦の火種となる。
    →ハズレ
  • CERNが2001年近辺にタイムトラベルの基礎理論を発見し、研究を開始する。
    →不明
  • アメリカ国内でも狂牛病が発生する。 
    →2003年12月にワシントン州内で狂牛病が発生
  • 2001年以降にそのうち中国人が宇宙に進出する。
    →2003年10月に中国初の有人宇宙船「神船5号」を打ち上げる
  • 2001年以降に新しいローマ教皇が誕生する。
    →今年新しいローマ法王が選出されました。 
  •  ペルーで地震が発生
    →2001年にペルーでの地震をほのめかした4ヶ月後にペルー地震発生 
  • 世界オリンピックは2004年度の大会が最後となり、2040年度にようやく復活する。
    →ハズレ 
  • 2005年にアメリカが内戦状態になる。
    →ハズレ 
  • 2011年、内戦が原因でアメリカ合衆国が解体されるが、翌年にはアメリカ連邦帝国が建国される。 
    →ハズレ
  • 2008年、アメリカ合衆国の都市部で急激に警察国家化が進み、都市内部と都市外部で内部抗争が発生する。
    →ハズレ

 これ以降、彼のいた2036年までの出来事(予言)が数多くありますが、このままいくとその多くはハズレそうです。
ひとつ疑問なのが、もしタイムマシーンを人類が完成させることができた場合、過去の改変は自分のいる未来を脅かす現況になると考えられます。
この場合は、パラレルワールドがないと仮定される場合が多いですが。
もしタイムマシーンができたのなら、過去への何だかの干渉は厳しく監視された元で、未来への影響がないように配慮することでしょう。

そう考えるとジョン・タイターがなぜ2000年にこうも注目を浴びるように過去へ干渉したのかが気になります。

パラレルワールドにおける実験でしょうか?
それとも、彼のいた未来では、彼が掲示板に書き込むことこそが規定事項だったのでしょうか?

謎は深まるばかりです。

だが、やはり彼の予言はハズレばかりであり、ジョン・タイターはタイムトラベラーではなかったのか?!



ジョン・タイターは、掲示板の中で彼の乗ってきたタイムマシーンについてやタイムトラベルの理論についても多く語っています。

その中で、ジョン・タイターが時間を超えてタイムトラベルすることで世界線の“ズレ”が生じ、彼は元いた世界線に無事に戻れる補償がないことなどを語っています。

エヴェレットの多世界解釈は正しいとし、いわゆる“パラレルワールド”が存在しており、たくさんの未来の可能性が存在し、その分世界線も無限に存在する為、タイムパラドックスの問題もないと言及しています。


もしこれが事実なのであれば、もうすでに我々の未来はジョン・タイターのいた未来への世界線とはズレが生じており、彼のいた未来とは異なるパラレルワールドに我々がいることになります。

これはもしかすると彼が掲示板に書き込んだ影響かもしれません。
どこかで世界線が分岐したのでしょう。

そう考えると、ジョン・タイターが未来から来たことに関し、それが真実か嘘なのか一概には断定できないのです。


彼が本当に未来人なのであればパラレルワールドは存在するのです。