月

オカルト界では、アポロ12号の月面測定の噂から、以前より月の空洞説が語られていました。
オカルトまとめでも「“月”空洞説、月内部には宇宙人の基地があるかもしれない」という記事で少し紹介しています。
都市伝説で終わってしまいそうだったこの説ですが、ここに来てこの“月空洞説”が真実かもしれない!という研究結果が発表されたのです。


アポロ12号の月面測定

アポロ12号が月へ行った時に、月の上空65kmから機器を捨て、その衝撃による振動が、中が空洞でなければならないような測定値だった。
ここまでが今までオカルト界で伝わっている話です。
アポロ12号が月面へ行ったことすら怪しまれているので、この測定値自体の信憑性も噂的に伝わっている程度でした。


月の巨大な地下空洞?!

月空洞説
出典:purdue.edu

アメリカのパデュー大学の研究チームがLPSCという学会で発表したのは、“月には地下都市を作れるほど巨大な地下空洞が存在する可能性がある”というもの。
月には、大昔溶岩が溶けて作られたであろう筋状の地形があるらしく、それは同時にその規模から月の内部に5キロメートル四方に及ぶ巨大空洞がある可能性を示しているのだとか。


月はやはり衛星型巨大宇宙母艦ではないのか??

以前「“月”は宇宙人の巨大宇宙船説、月の石は地球よりも起源が古い!?」で紹介したように、月の起源が地球より古い可能性があり、しかも地球の公転周期が月の自転と一致しているなど、どう考えても人工的に合わせたかのうような謎が月にはやまほどあります。
大きな衛星サイズの月の地下空洞には、実は宇宙人による巨大都市があり、衛星をコントロールして動かすテクノロジーを持っていたとすれば、太古の地球ができる以前からこの宇宙を旅し、何かの理由で地球の衛星のように見せかけて我々の頭上で地球を監視している可能性もあるわけです。


未知のテクノロジー

ある物理学者によれば、宇宙人がいたとして未知の超テクノロジーを持っている場合、レベル1~3に分類できるらしくそれがすごいのです!!
  • レベル1
    銀河団や銀河系レベルで星々をコントロールできる
  • レベル2
    恒星や惑星レベルでコントロールできる
  • レベル3
    惑星の気象をコントロールできる
もし、月が衛星型の巨大宇宙戦艦であれば、そのテクノロジーは「レベル2」に該当します。
地球人レベルでは想像もできないくらいの未知のテクノロジーを持つ宇宙人が存在する可能性もあるわけです。
ちなみに、人類はこのレベルのどれにも当てはまりません。


またトンデモ論ではありますが、可能性はゼロではありません。
火星有人飛行には積極的なNASA含めた各国の宇宙開発、なかなか再び月へは足を向けてくれませんが、1番地球に近く、そして謎めいた身近な「月」の真相をはやく解明して我々一般人に正確な情報を開示してほしいものです。