宇宙人は、我々地球人や地球に住む生物とはかけ離れた環境下で生活しているのかもしれない!?

そう思えてしまうような驚くべきニュースがありました。
東京大や国立遺伝学研究所(静岡県三島市)などの研究チームが20日に発表した内容によると、最強生物として近年謎を呼ぶあの「クマムシ」の更なる脅威の生態がまたひとつ明らかになったと・・・。
参照:www.sankeibiz.jp


本当に地球産か疑うレベル・・・。放射能にも適用している脅威の遺伝子!!

なんと、クマムシは、我々人間含め地球の生物が恐れる放射能にも耐えれる“Dsup”というDNAにくっつくタンパク質の遺伝子を持っているそうです。
 
クマムシ
出典:ja.wikipedia.org

更に、クマムシの驚異的な能力として、151℃の高温から、ほぼ絶対零度(0.0075ケルビン)の極低温まで耐えたり、高圧、乾燥にも耐えれたり、真空でも生存可能など最強生物であることも知られていました。
そして、更に今回の放射能にも耐えるその驚異的な生態・・・。
地球産でない可能性を疑ってしまいます。


宇宙人はクマムシに近いのかもしれない?!

地球は、酸素があり海がある青い星ですが、宇宙全体、いえ、太陽系だけで考えても地球のような星は珍しいと考えられます。
多くの星は、もっと凄まじい環境が多く、硫酸が降ったり、放射性の物質だらけの星の方が多いと思われます。

放射能にも耐えれるクマムシは、宇宙から隕石など、なんだかの形で飛来してこの地球にやってきた可能性が高い気がします。
元々クマムシのいた星では、クマムシのような最強の機能を持ち合わせた生物こそ“標準”なのかもしれません。
となれば、その星に住む宇宙人もそのような生態の可能性も大いに考えられるのです!!


人間本位(人間中心主義)という人間が標準だと宇宙では考えない方が良い。
宇宙全体から見ると、人間が異質であり、クマムシのような生態こそ“標準”だという可能性をそろそろ考えたほうがいいのかもしれません。