人類の進化における学説ダーウィンの進化論を以前より疑っています。
トバ事変とも呼ばれる“トバ・カタストロフ理論”という学説での遺伝子の多様性への疑問、そしてDNAに刻まれたかもしれない宇宙人の痕跡を考えてみました。
人類滅亡の危機、トバ事変とは?
多くの宗教や予言でも人類滅亡の終焉の日が語られます。
実は、我々現生人類であるホモ・サピエンスは、過去に一度絶滅の危機にありました。
今から約25万年くらい前に現生人類(ホモ・サピエンス)はこの地球上に突如現れました。
そして、今から約7~7.5万年前に、その事件は起こったのです。
インドネシア、スマトラ島にあるトバ火山が大噴火し、地球は火山灰による日光遮断の影響で太陽の光が届かなくなり気温も5度も低下。
寒冷化し、更に現在の歴史で1番最期の氷河期であるヴェルム氷期とも重なり厳しい環境に約1万年ほど耐えなくてはいけませんでした。
出典:ja.wikipedia.org
この気候変動は凄まじいもので、ホモ・サピエンスの総人口が1万人にまで激減したと言われています。
1万人がどの程度かというと、大日本印刷の社員数くらいなので、大企業1社程度の人数なのです。
トバ火山噴火による人類進化への影響、トバ・カタストロフ理論
ボトルネック効果の例とも言われますが、簡単にトバ・カタストロフ理論を説明すると、一気に人類の総数が激減したことで、その後のホモ・サピエンスの遺伝子がこの少ない生き残った人数(1万人)を元に今現在の人類の多くに受け継がれている。
少ない人数を元に今の繁栄があるから進化の歴史において、遺伝子の多様性はここで失われたよね、と言うもの。
人類みな兄弟!というやつです。
ホモ・サピエンス以外と比べてみても奇妙な遺伝子の多様性問題。
当時このトバ火山噴火を経験したのは、現生人類(ホモ・サピエンス)だけではありません。
- ホモ・エルガステル→絶滅
- ホモ・エレクトゥス→絶滅
- ネアンデルタール人→生き残った、だがその後絶滅
- デニソワ人→生き残った、だがその後絶滅
ネアンデルタール人と、デニソワ人(ネアンデルタール人に近い種族)はなんとかこの気候変動に耐えましたが、その後絶滅。
特に、ネアンデルタール人においては、たった2万年程度前まで生き残っていたと言われています。
その頃、トバ事変ほどの大きな気候変動はなく、原因もはっきりしませんが、とにかく絶滅。
なぜ同じ大規模な変動も体験し生き残ったネアンデルタール人が絶滅し、我々現生人類(ホモ・サピエンス)だけが生き残っているのか?
人類が1万人まで人口が激減したように、ネアンデルタール人の総人口も激減したはずです。
現生人類もネアンデルタール人も遺伝子の多様性が失われたはずです。
ですが、その後現生人類は人口を増やし、生き残り、ネアンデルタール人は人口が増え続けることなく絶滅。
“トバ・カタストロフ理論”的に、もし遺伝子の多様性がその後の進化や生き残りに重要な鍵だとすると、長い間繁栄してきたネアンデルタール人含め猿人しかりで、多様性こそ進化に必要なものだと言えますが、トバ事変により遺伝子の多様性を失った現生人類(ホモ・サピエンス)にはそれが適用されてないわけです。
遺伝子の多様性を失っても尚、繁殖し生き延びている。
こう考えても、現生人類とそれ以外には大きな違いがあるように思え、そもそもダーウィンの進化論に疑問が芽生えてくるのです。
そもそも遺伝子の多様性は必要なのか?
ダーウィンの進化論は真実なのか?
かねてより、ダーウィンの進化論、猿から人へ、は信じていません。
現生人類も、猿も猿人やネアンデルタール人もよく似た作りをしています。
例えば、頭蓋骨をネアンデルタール人とくらべても大きさが大きく異なりますがほぼ似たような作りをしているように見えます。
左が現生人類、右がネアンデルタール人 出典:ja.wikipedia.org
元になったベースは一緒かもしれません。
ですが、それが進化の過程で少しづつ、もしくは突如変化し、“超自然的”に進化したかを管理人は疑います。
神に近づいた現代技術
遺伝子や細胞単位で現在人類は、動物や植物を操る技術を得れるようになっています。
テクノロジーの進化で、自然ではなく、人工的に生み出しているわけです。
その過程で、動物だと一般にはマウス“実験”などを行います。
遺伝子や細胞レベルの“実験”を生物に適用しているのは人類だけなのでしょうか??
宇宙人探査におけるDNAとミトコンドリア・イブ
もし、猿人もいない大昔の地球に、“何者か”がいて、もしくは、“何者か”が地球に来て、遺伝子操作による実験を施していたら?
“実験上”はこの地球、対象は猿。
猿をベースに、遺伝子操作で多様な種を作り、その過程で出来たのがホモ・サピエンスである現生人類ではないのか?
人類は子孫へや繁栄の痕跡としてなど、様々な形で歴史を今に残してきました。
エジプトのピラミッドだとか主に“石”に刻まれるものが多く、少し昔だと紙、今現在はコンピュータに依存するデータだったりします。
猿からまず作ったのが原人“ホモ・ハビリス”だとして、その後ヒト属の様々な種を“実験”により生み出した“何者か”が、自分たちの偉大なる痕跡を以後永遠に残そうと思った場合、人類が大昔やったように“石”に刻むか?
もし石に痕跡を残したとして、原人“ホモ・ハビリス”だと、約240万年も前ですから、当時刻み込んだ石なんて永遠に残るものかと言えば可能性が低い。
では、どこに自分たちの痕跡を残すか?
宇宙人探査において、その痕跡を我々のDNAやミトコンドリアDNAに探すプロジェクトが実際に存在しています。
DNAの配列の中には、特に意味のない物が数多く存在しており、それがメッセージなのではないか?とか。
特に疑わしいのは、“ミトコンドリア・イブ”の学説。
母親から子供に受け継がれるミトコンドリアの中にその痕跡が刻まれているのではないのか?
1人の女性からのDNAを現生人類が受け継いでいる可能性です。
何者かの“実験”により作られたのであれば、そのベースとなるモデルが実験における成功例であり、その痕跡(メッセージ)をミトコンドリアDNAに刻み今に引き継いでいるのではないか?と。
遺伝子操作実験の成功例?なぜか完璧ではない現生人類
もし、その何者かが大昔数々の実験を行い、ヒトという種における様々な種を作ったとして、失敗作はどうしたのか?
トバ火山噴火が原因であろうホモ・エルガステルと、ホモ・エレクトゥスは絶滅の原因がはっきりしていますが、その他の種に関しては“突如”絶滅しています。
ちゃんとした原因がわかっている種はいません。
失敗作として、排除された可能性もあります。
では、現生人類は、彼ら何者かにとっての成功作なのか?
もし、成功作といえるのであれば、テクノロジーを考えれば完璧なものを目指しそうです。
ですが、我々は完璧ではない。
病気になるし、個々においての知能差もあります。
つまり、当時の成功例ではあったものの、完璧な成功例ではなかったのかもしれません。
実験場であった地球からなんだかの理由で実験を途中で諦めなければならず、離れていってしまったのかもしれません。
その地球から離れなければいけない理由が、トバ火山の大噴火だった可能性はないでしょうか?
地球上を覆う火山灰が、宇宙から来た彼らのUFOの飛行に影響を与えたかもしれませんし、環境の激変を目のあたりにし、彼ら自体が住みづらく、地球の将来に不安を覚え、放置していってしまった可能性はないのか?
でもやはり気になり、戻ってきた所、思ったより人類は繁栄し、知能を付け、文明を作り、テクノロジーと呼べるレベルまで技術力を付け、彼ら何者かが現れにくくなり、現代にUFOなどにより実験経過の観察をしているかもしれないのです。
またトンデモ論ですが、進化論では埋めれない溝と、そもそも遺伝子操作において種が作られたのであれば“トバ・カタストロフ理論”に伴う進化における遺伝子の多様性の損失はあまり意味がなかったのではないか?と思うので書いてみました。
それにヒトという種の遺伝子操作実験を数万年もの時を使い行ってきた場合、それを行える何者かは必ず宇宙レベルでの寿命を得ているかもしれないと考えるとワクワクします。
宇宙の歴史において、地球なんてまだ出来て間もないレベルですし、相対性理論において時間は一定ではないことが証明されていますし。
タイムマシンがないので事実はわかりませんが、DNAレベルでその痕跡が見つかる日も来るかもしれません。
オカルトなコメント
コメント一覧 (15)
同じように、遺伝子には様々なウイルスの痕跡があるそうです。
なので生物の進化にはウイルスが関与しているのではないか?という考えもあるようです。
対象のどこかの地図を開いてください
そしてその地形図を尾根伝いに見て見てください
すると、大きな脈が一本見えるかと思いますがこれを見て見てください。
下っている間に、両脇にそれぞれ左右に脈が分かれ、すぐまた枝分かれして広がっています。
そうしてもまだ真ん中の脈は続いていますので見て見てください。
そうすると枝分かれした後真ん中の脈が狭くなっているようなところがあります
こういった束気のところが人類のボトルネックに当たりますので見て見てください
ボトルネックは細いほどよく、そのほうが雑気が入りません
人口が少ないほうが淘汰されて生きていくのに不必要な成分がありません。
ですのでボトルネックは細いほうが良いのです。
つながっていれば、それでよく太いほうが雑でどうでも良い繋がりです。
細いボトルネックほど、その後繁栄していれば、それだけ守られている形になっているはずです。ですから、細いほど良いのです。
大きな範囲で守られている為には、それだけ大量の範囲と関係をもてなくてはいけません。
なので、太い脈などでは関係を調整する事が出来ないのです。
細い脈になっているのは、他の生物と関係を大きく取り持っているためだと考えてください。
また最近は腸内細菌など話題ですが細菌も持っています
また勝手にいろいろなところに行こうとします。
そういったものには他の生物や生物で無いものとの
関係もあります。
細い脈には関係で失敗しない大まかな意味があります。
ですので細いということは必然的にその後の繁栄が大きければ
これは相当の上等の脈だという事が出来るわけです。
進化生物学の根幹でもあるから、科学ではないとかいうやつはただのバカだな。実際様々な証拠と他の自然科学における事実との一致という面で、進化論は「実証」されている。(実験して証明ではない)
この記事も進化論や生物学についての無知さが出過ぎ
まあオカルト記事だから仕方ないのかもしれんけど
>>もし、猿人もいない大昔の地球に、“何者か”がいて、もしくは、“何者か”が地球に来て、遺伝子操作による実験を施していたら?
いきなりすぎます、何の根拠も無い「もし」を使い出したら
なんでもありになってしまいます。
では、ブラックホールで奇跡的に猿人の素粒子がまとまって揃い、排出された先に地球があって、衝突の瞬間に細胞が上手い具合に構成され猿人が生まれたとか言ってもありになってしまいますよ(笑