孤独

地球から人間がいなくなると地球は困るでしょうか?
むしろ自然破壊している人間がいないほうが地球にはいいのかもしれません。
もしも、人類滅亡の日がやってきて、地球から人がいなくなると、その後の地球はどうなるのか?を専門家によるシュミレーションの元、CGで再現された動画が面白いので紹介です。


人類滅亡の日

様々な予言である人類滅亡、最期の日がとうとうやってきました。
ある日突然、地球上の人類が一瞬にして消えてしまったら・・・

人類滅亡1日目
まず起こる変化は、人類の発明の象徴、“電気”の供給がストップ。
夜の地球から光が消えるのです。

人類滅亡1

人類滅亡2

人類滅亡から10日後。
スーパーの店先の果物などがどんどん腐っていきます。

人類滅亡3

そして、これは悲劇ですが、家で飼われているペットは家から出れず悲しい結果に。
特に犬の場合は、自立が難しい場合が多く、家から出られてもなかなか生き延びるのが難しいようです。

人類滅亡4

ですが、猫の場合、自立できるようで生き延びてたくましく生きてくれる可能性が高いそうです。

人類滅亡5

そして、意外なのがネズミ。
彼らは人間の残飯を餌にしているので、図太く生きていそうなイメージですが人間に依存している部分が多く多くは生き延びれない可能性が高いそうです。

人類滅亡6

そして、人類滅亡から1年後。
変化で大きいのは植物の繁栄のスピードです。
たったの1年で、道路は植物に覆われてしまうそうです。

人類滅亡7

更に、家やビルなどの建物にも植物は広がり、その力はものすごく、根などの力により、建物を数年で崩壊させてしまうほどだとか。

人類滅亡8

人類滅亡から5年後。
たったの5年で、世界中の道路が崩壊、そして植物に覆われ姿を消してしまうそうです。
これには本当に驚きです。

人類滅亡9

人類滅亡10

そして、人類滅亡から20年後・・・

実は、本当に人がいなくなって20数年経過した場所がこの地球に現在あるのです。
そこは、ある悲しい事故の起きた場所。
続きは、是非動画でご覧ください。



実際に、一瞬で人だけが忽然と姿を消すことはなかなか考えられません。
想定されるのは、自然災害で少しづつ人類が住める場所がなくなり滅亡していく未来か、地球ごと亡くなってしまう未来か、もしかすると、他の惑星への移住の時かもしれません。

ただ、シュミレーションを見る限り、人がいなくなることで本来あったはずの自然が戻り、より緑あふれる星になるんだという事を再認識させられ、どれだけ人類が地球から自然を奪ってきたかがよくわかるので、今更後戻りできない人類は、いかに自然を今後守り、生態系を壊すことなく共存していけるかをもっと考えるべきなのだと考えさせられました。